人生セーブデータ1:ふたば

社会人のブログ 趣味と日々のことをつらつら書きます。

買い物について

 

どうも

 

 

ふたばです。

 

今回は前回紹介してた本

 

「Think clearly シンク・クリアリー」

 

の一部の内容について紹介していきたいと思います。

 

 

 

ここで質問ですが、

 

 

 

 

みなさんがした一番大きな買い物は何ですか?

 

 

 

少し思い出してみましょう。

 

 

 

 

 

 

 

多くの方が、車とか家

 

 

 

 

まあそこまでいかなくとしても、

 

 

ちょっとした、いい財布とか、いい時計とか

 

 

 

自分のご褒美で買ったことはあるのではないでしょうか。

 

 

 

 

私も何かの節目で時計や財布などを買ったことがあります。

 

 

 

 

 

買ったときどんな気持ちでしたか?

 

 

当然嬉しいですよね!!

 

 

 

「ルイヴィト〇を身に着けている私素敵!!!」

 

 

「プリウ〇静かすぎわろたwwww」

 

 

 

 

みたいな感じでみんな喜んでいたでしょう。

 

 

 

 

 

でもここで少し考えてみましょう。

 

 

 

 

 

その喜びは毎回新鮮で、同じような気持ちで感じることができたでしょうか。

 

 

 

 

 

 

多くの人がこの瞬間、よっぽど買ったものが好きでない限り多くの人が、

「買った瞬間をピークに、その時の喜びや嬉しさは下がり」続けていることに

気が付くのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

まあよくよく考えたらそうだなと思います。

 

 

 

 

この原因については、人間の慣れの性質や

 

それだけを考えている間のその物事に対する過大評価(フォーカシング・イリュージョン)

 

などが挙げられます。

 

 

 

 

あと、それを買うことによることで発生する見えないコストとかも稀にあります。

 

 

 

こんな風に書いてしまうと買い物をしたらだめなの????

 

 

とか思われそうですけど、

 

 

 

決してそういうわけではなく、

 

 

 

物を買うことで得られる満足度は対して高くないので、

 

 

ストレス解消とか、対して欲しくないものを衝動買いするのをやめようね

 

 

という話です。

 

 

 

 

じゃあ逆にどういうお金の使い方がいいの?

 

 

と思う人がいるかと思います。

 

 

具体的にどういうお金の使い方が理想かというと、

 

 

 

 

 

 

 

「経験」にお金を使うのが最も理想的です。

 

 

 

 

 

面白いことに自分の中で「経験」したことは、

 

価値が下がることはなく、ずっとそのままの価値を持ち続けます。

 

 

 

 

海外旅行とか、

 

 

 

 

初めての彼女とカフェにいったときとか、

 

 

 

 

友達とのゲームの時間とか、

 

 

 

 

 

お金をかけないといけないと得られない経験もありますが、

たいていの場合はそこまでお金をかけなくても、

 

 

このようにして得られた経験からの喜びや体験の価値が下がることなく心に残り続けます。

 

 

 

 

 

 

思い出は色褪せない。

 

 

 

よく言いますよね。

 

 

 

 

 

 

自分の中でも、くだらないことにお金を使ったなと思うことはありますけど、

 

 

 

確かにいい思い出として残り続けています。

 

 

 

特に仲のいい友達との旅行とかは、今でもすごくいい思い出です。

 

 

 

 

初めての彼女のこともなんとなく覚えています。笑

 

 

みなさんも何か心に残る経験があるのではないでしょうか。

 

 

 

なければ、これから作ればいいですし、

もしそのような貴重な体験ができるときは迷わずお金を使いましょう。

 

 

決して無駄になることはなく、貴方の心の中に残り続け、

 

 

自分の力になるかもしれませんし、いい思い出になることでしょう。

 

 

 

 

 

それでは

 

 

 

安らかに