今後の未来について
どうも
ふたばです。
最近本を読むことにドハマりしておりまして、
読んだ本の感想を書いていきたいと思います。
特に最近読むのは、今後の仕事の移り変わりについてです。
まあこんな本を何でそもそも読んでいるかと、今の会社から転職したいよね!
という思いもあり読んでいます。笑
それにあたり当然今後未来がどうなるであろうかを、
ざっくりは検討をつけたくなるもんです。(よく未来を考えるのは暇人と書いてあるけど)
そこで最近読んで面白かったのが、ホリエモンと落合さんが書いた
10年間に~みたいなタイトルの本。
どちらも天才でぶっとんでいるのでまるまるが参考になるとは
言い難いですが、何点か参考になることはありました。
完全に私の頭の整理のための、たれながし記事なので、
流し目で見る時間がある人は読んでみて下さい。
適当にポイントを置きながら書いていきます。
1、今までの当たり前が当たり前でなくなる
読んでいて思いましたし、読んでいなくても薄々はこうなるのかなとは思っていました。
まず現在当たり前であるシステムが、時代の流れでなくって行きます。
最近で言えば「年金システム」
国がもう年金払えませんという始末。
納めていたらもらえるものが、満額もらえなくなりました。(全然調べてないので適当に言ってます。)
いい例が全然出てきませんが、こんな感じで当たり前が当たり前でなくなる時代がくると思われます。
そういった中で一番思うのが、会社というシステム。
雇われて、それに対する対価をもらうという報酬型システム。
このシステムは、あくまで会社だから取引が出来ているわけで、
みなさん一人一人個人に用があって取引をしているわけではありません。
そのため個人としての価値はあまりありません。
その中でAIやロボットが発達していけば、人の仕事がとって変わる日はくるので、
それによりルーチン作業や定常作業の仕事は、いずれロボットに置き換わると思います。(人間のコスト>ロボットのコストが前提になりますが。)
AI系が発達すれば、当然それで必要な仕事は生まれるので新しい仕事が生まれます。
ですが相対的に、誰でもできるようなことしか出来ないような人であふれかえってしまいます。
ではそのような人にならないためにはどうしていくか。
次に自分の価値の上げ方について書いていきます。
2、好きなものに没頭して、自分のテリトリーを広げる。
ホリエモンや落合さん曰く、レアな人間になることが重要らしい。
レアな人間とは何ぞやと思うかもしれないけど、
簡単にいうと色んな経験やスキルをもった人を指す。
例えば、
・昔会社立ち上げたけど、一回捕まりました。でも、芸能活動に復帰してます!
など
その人の経験やスキルが、他の人にとって代わることが出来ない人になりましょう
ということを落合さん達は言っている。
上の例でいけば、
カード作成会社で調整班として呼ばれるかもしれないし、
刑務所の生活を知りたい人がいるから本を書いて下さい!みたいな仕事が生まれる可能性がある。(そもそも犯罪はだめだけど。)
そのような人達になるためには、
1つは何でもいいから、没頭すること
2つがそれを複数(出来たら3つ)もつこと
というざっくりとした法則がある。
つまりは、仮に特定の分野で100人の中で一番なら
1/100×1/100×1/100で
100万分の1の人間の出来上がりだという。
(ちなみにこの確率はオリンピックの金メダルぐらいの確率らしい。)
例としてスマブラを出すが、一つのキャラで1番になるだけで、
1/100ぐらいの価値はあるだろうし、
それだけで、大会に呼ばれる、習いたいなど言うファンができるなど、
そう思うと1/100だけですらとんでもない価値がある。
またテレビでは、マツコの知らない世界で色んな分野で精通している人がテレビに出ている。
この人たちも間違いなく1/100より以上の人たちである。
それを3つも持てばもう無敵だと思うのは私だけではないはずだ。
1/100なんて無理だよと思う人がいると思うが、1/100なる必要は決してない。
今あなたが現時点での職業ですでに、誰かよりは専門性があり1/何万人 のはずだし、その他にも長所が必ずあるはず。
あくまで目標でしかない。
大事なのは、このまま何も考えずだらだら過ごすのはやめて
なんでもいいから没頭できるものを探して、その道を突き詰めることだと思います。
早く私も自分が没頭できるものを見つけにいかないと。笑
それでは
安らかに。